就活で重視していたポイントと、
界グラフィックスに入社した理由を教えてください。

「2Dのデザインやアートにも触れつつ、3DCGの技術にも触れたい」という私の考えと、会社の方向性がぴったりハマり、やりたいことができると感じたことが決め手になりました。職種にとらわれず多彩な技術を取り入れる環境、何より2D・3D問わず様々なスキルを活かせることが魅力でした。インターン中、スタッフ同士の距離がほどよく近くて居心地が良いと感じたのもポイントです。プロジェクトによっては未経験の作業を行うこともあ り、試行錯誤を繰り返しながら進めるのですが、質問もしやすい雰囲気で新人へのフォローも手厚いです。
個人的に入社してから驚いたのは、ゲーム以外にも漫画やアニメ、映画鑑賞など多彩な趣味を持つ人が多いこと。他分野の演出が自分の引き出しになるので、趣味の幅も広げておくといいよという先輩からのアドバイスが目から鱗でした。おすすめ映画を終業後に皆で観に行ったりと、新しい文化や知識に触れることができ、とても良い刺激を受けています。

今、どのようなお仕事をされているのでしょうか？

現在は、コンシューマゲームの開発に携わり、２Dでは絵コンテやコンセプトアートの制作、３Dではモーションの制作など幅広く担当をしています。広く作業に携わることができ、最新の技術を取り入れながらも自分の力にすることができると感じています！
また現在は在宅勤務になり自宅から作業を行っているのですが、当初はPCのセットアップや作業を行うまでに確認したり一苦労でしたが、最近ではリモート内のデータの扱いや進め方などが統一されてきており、スタッフ間のやり取りもしやすくなったと思っています。
在宅勤務になり早くも2年ほど経ちますが、人事面談など定期的に相談が出来る環境もあり、安心して作業に挑むことができています。

今後、どんな未来を描いてますか？

最近、自分が生まれた時代などに発売されたRPGタイトルを振り返って遊び直しているのですが、どの時代のゲームでも現代に通用するようなクオリティで、ゲームの世界は本当に奥深いなと感じています。やはり私自身もゲームが大好きなので、このタイトルたちのように、自分もユーザーに楽しさと感動を味わってもらえるようなゲーム作りをしたいと感じています。
これまで携わってきた仕事を経て、周囲のスタッフと工程を割り振る作業をどんどん着手するようになり、協調性についても更に重要であると改めて感じさせられました。一個人のクオリティアップも勿論重要ですが、よりよいゲームを作るために、他の方の意見にもしっかり耳を傾けながらも自分の主張もしっかりと持ち、コミュニケーションをしっかり取って高め合っていければと思います。
そして最近ではゲーム以外にも映像や、2DCGのレベルもグンと上がってきており、同時に社会現象が起こるほどにこれらの文化たちが盛り上がりを見せています。この波に乗り遅れてしまわぬよう、仕事の中でも、趣味の中でも最新のツールや知識をどんどん取り入れ、常に最先端を突き進んでいきたいです！

1日のスケジュール ※在宅勤務時の1日のスケジュールです。