大好きなゲームを動かして
世界観をつくるエンジニア
S.K.クリエイティブエンジニア | 2016年度キャリア入社
Profile

情報系の専門学校でゲームプログラムの基礎を学び、卒業後はゲーム開発会社、パチンコ・パチスロの映像開発等に携わる。界グラフィックスへ入社後はグラフィックをサポートするクリエイティブエンジニアとして活躍。

就活で重視していたポイントと、
界グラフィックスに入社した理由を教えてください。

以前はパチンコ・パチスロ関連のプログラマーとして仕事をしていました。でも、どうしてもゲーム制作に携わりたくて、転職活動をしていた頃にこの会社のことを知ったんです。私も知る有名ゲームを手がけていたことがきっかけですが、今まで界グラフィックスが関わってきたゲームタイトルや、仕事の内容を詳しく聞かせてもらっているうちに、自分がやりたいと願う仕事ができると思い入社を決めました。入社直後から、思っていた以上に大きなタイトルのリリースに参加させてもらってびっくりしたこともありました。また幅広くいろんな仕事を任せてもらい、自分にとってすごくいい経験を積ませてもらっています。

今、どのようなお仕事をされているのでしょうか?

UI(ユーザーインターフェイス)の組込みやグラフィックツールの制作が主な仕事です。今はアーケードゲームの制作を主にやっています。 どんな風に仕事をしているのかというと、まずデザイナーがUIデザインの素材画像を作ってくれます。これを画面に配置してアニメーションや動作に必要なプログラムを追加し、みんなが思い描いていた動きをつけていきます。これをクライアントに納品し、実際のゲームに実装されてやっと世の中に出ていくんです。一つのボタンの動きにも、これだけの人が関わっているんですよ。
一言でUI制作と言っても、求められる内容は本当にさまざま。その都度どうプログラムを組めば一番理想的なUIにできるか考えないといけないので、初めてのケースでは苦労することもあります。でも、ゲームセンターでプレイヤーさんが楽しそうにしている姿を見たら、そんなのふっとびますね。
ほか、社内のデザイナーが効率よく仕事を進めるために必要なツールを作ることもありますね。さくさく作業を進めることでゲームのクオリティを高めることに時間を割くことができるので、そのバックアップをするのも大切な私の役割です。

今後、どんな未来を描いてますか?

うーん、単純にゲームが好きなので、いろんなゲームのプロジェクトに参加できるだけでめちゃくちゃ幸せです!でもさまざまなプロジェクトで経験を積んで、後輩に教えられるくらいの知識と技術を身につけて、人に頼られるエンジニアになりたいですね。
入社してから3年が経ちますが、未だに覚えることがいっぱいで奥が深い世界です。まだまだ教えてもらいながら作業することも多いし、日々目の前のことに必死です。ですが今の経験や教えられたことをきちんと自分のものにして、一つ一つスキルアップして、理想の自分に近づいていきたいと思います。

1日のスケジュール

8:30 起床、ゆっくり会社へ行く準備をする。
9:45 15分前くらいに出社、会社まで歩いて10分程度なのでとても近いです。
10:00 朝の掃除をしてスッキリした気持ちで仕事開始。
13:00 食堂でお昼ごはん、食堂のご飯美味しいです。
14:00 午後の仕事開始。
19:00 仕事終了、会社の人と集まって仕事終わりのゲームを楽しむ。
20:30 家に帰ってからはボイスチャットをつないで友達とゲーム。
25:00 就寝。